同じ構造

施工(実装)が速くなるほど、満足度は「考える工程」の質に直結します。

建築業界

住み心地は「考える工程」で決まる

  1. 考える 暮らし方・目的・優先順位を整理する
  2. 設計する 土地・間取り・動線・構造を決める
  3. 施工する 図面と材料から、均一品質で建つ(自動化・標準化)
  4. 暮らす 住み心地・満足度として結果が出る
IT業界

運用満足は「考える工程」で決まる

  1. 考える 目的・使われ方・前提条件を整理する
  2. 設計する 構造・画面・流れ・判断基準を決める
  3. 実装する AIにより高速・低コストで形になる(施工に近づく)
  4. 使われる 運用満足度・定着度として結果が出る

なぜ、AI時代でも時間とコストが減らないのか

AI時代と言われていますが、システムの品質が自動的に上がるわけではありません。 むしろ今は、設計の良し悪しが誤魔化せなくなった時代です。

実装はAIによって、速く、安く、高品質にできるようになりました。 その結果、設計が曖昧だったり浅かったりすると、その弱さがそのまま導入システムの品質として表に出ます。

つまり現在は、設計品質がシステム導入後の満足度を直接決める時代です。 だからこそ重要なのは、設計品質を高めながら、同時にコストを抑えること。 この両立を実現するために、AIを活用しない理由はありません。

ただし、設計という思考の領域でAIを使いこなすには、経験と視点が必要です。 誰にでもできることではありません。

私たちは、この「設計 × AI」という最も重要で、最も難しい領域に向き合い、 AIを使いこなすことを目指します。

技術者の近未来について、
現場で設計に関わってきた立場からの私見を残しています。
→ 年寄りが感じたAI時代の要件定義